Trap Coil 製作與測試流程(3.5 MHz) |
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塩ビパイプ VP16を使用 パイプの片側にφ3.5mmの穴を2ヶ所開けます。 この穴は、近すぎます。 下の写真ぐらい間隔をあけるといいです。 |
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外側の穴は、エレメントの接続用で、φ3mm×H30mmのステンレスビスを通します。 内側の穴は、コイルをしっかり巻くのに利用します。 |
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φ0.9mmの銅線 3.5MHz用なので、50回巻きました。 なるべくきつく巻くようにします。 その時、内側の穴を利用して、滑らないように巻きます。 |
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巻きあがりました。 |
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ホームセンターで買ってきた銅線なので、皮膜はされておりません。 そこで、糸を銅線の間に巻き付けて、接触しないようにします。 |
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糸を巻きながら、均一になるようにします。また、銅線が接触しないように、仕上げます。 |
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ハイ出来ました。 3.5MHzのDPの両端に、トラップ・コイルを入れますので、2つ作ります。 |
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両端の銅線に、圧着端子を取り付けます。 |
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はんだ付けします。 (Therd hand は、使っていません。) |
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MFJ-259BとMFJ-66(先端の黒コイル)を使って、 ディップ点を探します。 100PFのコンデンサを、今作ったコイルの両端にわにぐちクリップで繋ぎます。 2本のコイルとも、ほとんど同じディップ点が得られることを確認します。途中で銅線が接触していないことを確かめるためです。 作ったコイルとMFJ-66をぴったり沿わせます。ディップ点は、TUNEを廻していくと、SWR無限大の針が、ほんのわづかピクリと動きます。そこです。(TNX SGH) これが分からず、1ヶ月悩みました。 |
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作業中、巻いたコイルが、ずれないように、圧着端子にビスを通しておきます。 バスコークを、コイル全面に塗ります。これで長期間の使用に耐えられます。 乾くまで、一晩放置しました。 |
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バスコークが固まりましたら、上から自己融着テープを巻きます。少し引っ張りながら巻くと、しっかり付きます。 |
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一本できあがりです。 あと、一本ファイト!! |
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コンデンサに、3D-2Vを使います。3.5MHzにディップするために、約140PF必要と分かりましたので、同軸長は1.4mとなります。1本では長いと思い、2本に分ける事にしました。 MFJ-259Bでディップ点を探しながら、コンデンサを切りつめていきます。 |
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コンデンサの先端は、この様に処理します。 ニッパで切ったままにすると、芯線とシールド線の距離が近くなり、ショートすることもあります。 左の様に網線を折り返すとFBです。最後に、自己融着テープを巻きます。 |
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約70cmの3D-2Vを2本沿わせて、はんだ付けしました。 その後、インシロックで固定します。設営後、風に揺られて、コンデンサの脱落用防止です。 3D-2Vの網線がむき出しになっている所には、バスコークを塗り、劣化防止対策をします。 |
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1個、出来ました。 写真のコイル左側を、3.5MHzのエレメントに繋ぎ、コイルの右側には、1.9MHzのエレメントを接続しました。 あと、もう、一個です。(^^) |
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